エンジニア 技術 趣味

USBメモリが水没!実際に起きたトラブルと復旧の教訓3つ

広告

この記事を読んでいるあなたが現在、USBメモリを水没させてお困りでしたら、エーワンデータ(https://www.a1d.co.jp/)へお問い合わせください。

この記事は、たまたま思い出したUSBメモリを水没させてしまった時の話と、その時に得た教訓についてです。

「トイレにスマホを持ち込んでいる」「動画を見ながら風呂に入る」というあなたも要注意です。

なぜUSBメモリを水没させてしまったのか?

結構昔の話ですが、USBメモリを水没させてしまい、困ったお話を紹介します。

私は当時からトイレに座るとスマホを触る習慣があります。

この日は自宅にトイレに行く際にUSBメモリとスマホをポケットに入れていたのですが、スマホを取り出すときにUSBメモリをトイレに落としてしまったのです。

いつもならすぐにカバンに入れているのに、この日に限ってポケットに入れており、その結果大惨事に・・・

幸いなことに用を足す前だったので、すぐに手でUSBメモリを拾い上げました。

「数秒しかたっていないから大丈夫なはず」と信じて・・・

水没したUSBメモリを救出後すぐにデータが大丈夫なのか確認

トイレから出た私はすぐさまデータの無事を確認するためにタオルとドライヤーでUSBメモリを乾かします。

今思うとこれが良くなかった(今なら絶対やりません)。

見た目的に水分がなくなったところで自分のノートPC(Mac ProでまだUSBを直接挿せるタイプだった)に挿入しました。

中身のデータを確認。と思いきや読み込みません。

当時学生だった私は、USBメモリの中にレポートのデータや写真などの思い出を保存していました。

今ならGoogleドライブとかに保存すると思いますが、当時はクラウドについてよく理解しておらず、バックアップもとっていなかったのです・・・

さあ困ったぞ・・・

USBメモリはその後どうなったか

「諦めるしかないか」

そう悟った自分はUSBメモリを抜いておき、その後はバイトに行きました。

バイト(飲食店)では「保存されていたデータをどうやって再度入手しようか・・」のことで頭がいっぱいで、全然手につきませんでした(当時の店長ごめんなさい)。

数時間後、バイトを終えて帰宅し「これでダメなら本当にダメだろう」とダメ元で差し込んでみた結果、データは無事でした。

「ああ、よかった・・・」

安堵したことで、その日の夜はぐっすり眠れました。

教訓

「USBメモリ水没事件」から10年近く経ちますが、自分の中で教訓を作りました。

トイレにUSBメモリを持ち込むな

まず第一に、USBメモリをトイレなどの水回りに持ち込むのはやめましょう。

今時USBメモリを使っている人はかなり減ったと思いますが、今でも使っている場合は要注意です。

特に業務で使っているデータを保存している場合は決してトイレに持ち込まないべきです。

入館証などにUSBメモリを下げている人、未だにいますよね?

そこは否定しませんが、トイレには持ち込まないか、外してトイレに行くことをお勧めします。

使うつもりがなくても、私のように何かに引っかかったり、ちょっと別のところに当たってしまうものです。

ましてやUSBメモリは小さく軽いため、すぐに落ちてしまうので、十分に注意してください。

スマホを持ってトイレに行く人や、風呂で動画を見る人も要注意ですよ!

大切なデータなら必ずバックアップを取れ

二つ目の教訓は「データは一箇所に保存しない」ということです。

今回のように故障や、紛失などのリスクに備えるためにもデータのバックアップはしておくべきです。

幸い、現代はたくさんのクラウドストレージサービスがあり、無料でも高い冗長性、安全性でデータの保存ができます。

特に仕事や学校の資料、思い出の写真など、失ったら取り戻せないデータは必ずバックアップを取りましょう。

万が一のことを考えておけ

三つ目は、「まさか自分がそんな失敗をするとは思わない」という油断をなくすこと。

どんなに注意していても、事故やトラブルは起こるものです。

USBメモリが水没したり、読み込めなくなったりしたときに慌てないよう、データ復旧サービスの存在を知っておくだけでも安心感が違います。

「備えあれば憂いなし」という言葉の通り、普段からデータ保護の意識を持っておくことが大切です。

普段、USBメモリはパソコンやカバンの中で安全に管理していることが多いですが、トイレや洗面所など水回りでの取り扱いには意外と注意が必要です。

少しの油断で、データが消えるリスクが一気に高まります。

こんな時のためにデータ復旧サービス

USBメモリの水没や破損、誤削除などのトラブルは、誰にでも起こり得ます。

私の体験のように、運よくデータを救出できる場合もありますが、必ずしもすべてが無事とは限りません。そんなときに頼りになるのが、データ復旧サービスです。

エーワンデータ(https://www.a1d.co.jp/)では、データ復旧サービスを行なっており、水没したUSBやハードディスク、SSD、SDカードなどのストレージ機器から、専門的な技術でデータを取り戻せます。

自力で復旧を試みると、かえってデータを破損させてしまうリスクがありますが、プロに任せれば安全かつ確実に復旧できる可能性が高いです。

特に重要なデータや仕事の資料、大切な思い出の写真などは、万が一に備えてバックアップとデータ復旧サービスの両方を用意しておくことが安心につながります。

この記事を読んでいるあなたが現在、USBメモリを水没させてお困りでしたら、エーワンデータ(https://www.a1d.co.jp/)へご連絡ください。

仮に現在困っていないとしても、データ復旧サービスについて知っておくことで、USBメモリに限らず、スマホやパソコンでも、データ損失の可能性を下げることができます。

-エンジニア, 技術, 趣味
-