2026年8月にMicrosoft公式のPower BI向けの試験、PL-300を受験し、合格できました。本記事では合格までの道のりや学習のポイントをお伝えします。
本記事は「未経験から合格するため」ではなく「中級者が合格するため」という点をご承知おきください。
筆者はIT未経験ではなく、実務経験を積んできたエンジニアです。
PL-300試験の概要
PL-300はMicrosoftが主催する試験で、提供するBIツール「Power BI」を活用したデータ分析・可視化のスキルを証明する認定を受けられます。
| 正式名称 | Microsoft Certified: Power BI Data Analyst Associate |
| 略号 | PL-300 |
| 実施時期 | いつでも受験可能 |
| 受験費用 | 23,000円 |
| 試験時間 | 100分 |
内容として、Power BIにおけるデータソースの準備、データの利活用、データの可視化といった内容があります。
Power BIの知見はもちろんですが、一般的なデータベース、Entra ID等の知識があると、学習量を減らせるでしょう。
筆者の経験と学習時間
筆者の業務経験として以下がありました。
- インフラエンジニア 5年
- セキュリティエンジニア 1年
- セールスエンジニア 2年
各業務においてPower BIを利用することがありました。
生成AIと協力しながら、自身でレポートを作ったり、他者が開発したレポートの修正作業をしたり、ということをできるぐらいのレベルです。
そのため、RLSやDAX、Power Query、Entraなど学習に必要な要素はある程度、前提知識として備わっていたように思います。
トータルの学習時間は記録していたものを集計すると40時間でした。
もっと短い時間で取れる方も多いでしょう。
社会人になると学習時間の確保が一番難しいですね、、
学習時間は基本的に電車内や休憩時間での問題演習が基本でした。
PL-300の学習方法
筆者がやったのは主に2つです。
Udemy
Udemyで以下のコースを購入して学習しました。
【徹底対策 360問】PL-300 本番模試+カテゴリ別問題集【最新】
セール期間中に買うのがおすすめです。
こちらを演習モードで隙間時間に解きまくり、90%以上を安定して正解できるよう繰り返しました。
設問数が多く、内容や解説も充実しているので、学習教材としてとても有効でした。
ただし、スマホだとDAX等で可読性が悪い問題があるのがやや難点です。
Microsoft公式の練習問題
こちらもかなり利用しました。
Microsoftが本番さながらの問題を無料で用意してくれています。上記のUdemyにお金をかけたくない人はこちらだけでも良いかもしれません。
無料の練習用評価を受ける
本番と同等の難易度、問題数で学習できるので、本番前に最低一度は取り組んでみましょう。
一度の出題で50問ですが、50問の内容が毎回少しずつ変わるので、何度か繰り返して、たくさんの問題に慣れることをおすすめします。
私はUdemyと合わせて400問以上の問題で慣れたことで、本番も対応できました!
応用情報に合格するためのポイント
以下のポイントを押さえておくと合格に近づけます。
学習時:各選択肢を吟味する
以下を意識して問題を解きましょう。
・Power QueryやDAXの設問は実際のテーブルや値がどうなるのか、イメージする
・選択肢は正解以外の誤っているものが、なぜ誤りなのかもわかるようにする
実際のユースケースを思い浮かべながら解くことで、実践に即した形で学習することができます。
どうせ学ぶなら試験だけでなく、業務でも扱えるようにしたいですよね?
試験中:時間配分に注意
設問数が多いことや、問題パターンがいくつかあるので注意です。
文字数も多いですが、よく読むようにしてください。
それから日本語がよくわからない時は、英文に切り替えて読むと理解できるケースがあります。
いつでも切り替えられるので、日本語として破綻しているようなケースでは切り替えて読める程度の英語力があると安心です。
まとめ
筆者がPL-300に合格するまでの道のりと、合格に向けたポイントを解説しました。
同様の状況の方が今後の受験に役立てていただけたら幸いです!
今後も様々な資格にチャレンジして行くので、ぜひ参考にしてください。

